ブランドに込めた想い

「こだわり」はあるが、固執しない…
進化し続ける店づくりを推進しています。

今後、店舗や業態を進化させていくには、お客様のニーズの変化に応じて常に新しい飲食空間を提案し続けることが必要です。当社では、経営者とブランド担当者、2つの目線によりブランドが生み出され「次」なる進化とさらなる発展を目指しています。

経営者の目線

価値を決めるのはお客様

これまで私たちは30を超える食ブランドを世の中に提案してきました。
100発100中であればいいのですが、残念ながら失敗したブランドも数多くあります。私たちはそのような経験の蓄積の中から、特に多くの失敗の中から、繰り返し学んできたことがあります。それは、「価値を決めるのはお客様である」ということです。
高度情報化社会を迎える今、価値観(お客様ニーズ)の多様化が進んでいます。単に食事が美味しいというだけでなく、利便性や稀少性など様々な価値が、飲食に求められています。

こうしたお客様ニーズの変化にともなって、競合環境もまた劇的に変化しており、業界の垣根を越えた競争が激化しています。また、この変化は消費行動にもあらわれており、その結果、これまで駅前立地や一部のロードサイドに集中していた商圏は、大型ショッピングモール、駅ナカ、サービスエリアへと多様な拡がりを見せております。
私たちは、目まぐるしく変わるお客様のニーズや社会環境の変化を柔軟かつ迅速に捉えるために、画一化された単一ブランドを展開する従来のチェーンの発想から離れ、新たな価値を提案するという想いをブランドに込めて、社会に提案し続けます。

ブランド担当者の目線

「お客様の満足」が当社ブランドを支える

当社ブランドは男性女性問わず年配層まで、多くのお客様にご支持いただいています。
その理由は、他では味わえない「こだわり」の数々。
こだわりの商品・サービス・雰囲気・空間を創造し提案できたらどんなに自分たちも楽しいだろうと、東方見聞録、月の雫、金の蔵…と私たちのブランドは生まれました。

お客様に選ばれ続けるブランドとして発展するためには、一度ご来店いただいたお客様に何度も何度もご利用いただくことが大切です。
一人ひとりが価格以上の価値を徹底的に追及し、楽しく美味しい料理を温かいサービスで提案し続ける。日々変化し続ける外食業界にあって、進化・発展するブランドとしてつねに新しいスタイルを展開しながら「お客様の満足感と信頼感」を創造していきます。